解決事例

CASE
ハラスメント

欠勤中の従業員から、社長からパワハラを受けたとして損害賠償請求を受けた事案

交渉対応プラン
(あっせん含む)

  • 交渉
  • 在職中、請求

任意交渉での早期解決

ご依頼の内容:交渉(損害賠償請求事件への対応)

相手方は精神疾患による欠勤中であったところ、当該精神疾患は、社長による暴言に起因するものであるとして、会社が損害賠償請求を受けたという事案です。

POINT

丁寧にヒアリングを行い事実関係を調査した上で、パワーハラスメント該当性を検討しました。
当方からはパワーハラスメントに該当する事実はないとの主張を行いましたが、弁護士から会社に対し法的見通しを説明したところ、会社としては早期解決を最優先事項とする意向でしたので、相手方からの請求額を4分の1に減額したうえで、自主退職についても合意し、手続も完了することができました。