解決事例

CASE
賃金に関するトラブル

元従業員への過払給与の返還請求

交渉対応プラン
(あっせん含む)

  • 交渉
  • 退職後、請求

任意交渉での早期解決

ご依頼の内容:不当利得返還請求事件(交渉段階)

依頼会社においては、基本給に加えて歩合給を支給していました。
しかし、相手方が在職中、歩合給の算定の基礎となる事実について、事実とは異なる申告をしていたことが判明しました。
退職後は相手方と連絡が取れなくなってしまったので、当事務所にて介入し、過払い給与の返還を求めた事案です。
相手方は当初、強硬に支払いを拒否する態度を見せていましたが、最終的に請求額を約20%減額することと引き換えに、任意交渉で解決することができました。

POINT

当初、相手方は全面的に支払を拒否していましたが、過払金を綿密に算定の上で粘り強く交渉したことで、早期解決に繋げることができました。
退職した労働者に対して会社から働きかけをしても、労働者が一向に応じないケースは多々ありますが、弁護士介入により対応が変化する事例も少なくありません。
お困りの際はアステル法律事務所にご相談ください。